| うわぁ…すごいなぁ。木の葉の色が全部変わっちゃってるよ |
| 不自然なまでの変化ね…さすが世界樹といったところかしら |
 | あの先にある光の柱は何だ？ |
 | えーと、アレは確かだな… |
 | （うしろにだれかいる！）ｸﾙｯ |
| どうした空牙？ |
| あ、どうも… |
| ドーモ、はじめまして。アタシ達は迷宮紅蓮隊です |
| 姿恰好からみて、クラスはドクトルマグスのようね |
| なかなか愛嬌ある小娘じゃねェか。どこかのお姉さンとは大違いだぜ、なァジョー？ |
| お…おう… |
| あの小娘見つめたまま、何フ抜けてンだよ！ オイ、もしかして一目惚れか？ |
| あ、いや！ 何でもないよ… |
| （ご主人様の目をひくなんて、あのアマちょっと嫌いだなあ）ｼﾞｰ |
| 磁海樹軸について教えてくれるみたいだね |
| 樹海磁軸だ。ジュ海ジ軸 |
| じかいじゅじゅく…？ |
|
原理の分からない物を利用するって言ってるけど、それは何がどう影響して問題が発生するか分からないって事よね。 壁の中にめり込んだりとか霧散霧消したまま戻らないとか、そういう可能性はないのかしら？ |
| 気にしても仕方ねェさ。そんな物よりフロアジャンプの方がよっぽど訳分かンねェ技術だと思うぜ |
| …物音！ この部屋のどこかに敵がいるぞ！！ |
| 見つからねェ…隠れてやがるな |
| どうする…？ |
| この部屋から出る所を背後から襲われてはマズい。警戒しながら前進だ |
| フーッ…どうやら向こうから逃げたみたいね |
| 結局姿はよく分からなかったな |
| ヤツが落としたと思われるこの木の実は使えそうだな。取っておくか |
| 新しいレシピと食材を入手したので色々料理を試作してみました |
| 特にこの、頭型の石を放り込ンだ鍋の絵面がカオスだな |
| しかも目が光ってるし。もしかして…まだ生きてる？ |
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他にも毒耐性強化の料理も完成させたぞ。 もっと早く見つけてたらキマイラ戦にこれを選ぶ選択肢もありえたな |
| 変な色のＦＯＥアイコンがあると思ったら、何だコレ |
| 幸福を呼びそうな雰囲気だけど、ＦＯＥなんかには関わり合いになりたくないわね |
| でもコレ一撃で倒せちゃうよ |
| （たべられるんじゃないのコレ）ｸﾝｸﾝ |
|
なんかよく分からないけどコレ、ボーナスキャラ…なんだよな？ どういう条件で出てくるのか分からないけど |
| なんかサラッと次の階へたどり着けたりしたことだし、街の様子とか見てみましょう | |
| 階がすすむたびに街の人たちが話す事も変わるんだよね | |
| 酒場にクエストが追加されるのもこのタイミングだな | |
| （あの画像のセリフがフルボイスかよ）ﾋﾞｯｸﾘｰ |
| 発生していたクエストの中から害獣クマの退治依頼を請けてきたぞ |
| ６Ｆにいるのは良いとしてもよ、ＦＯＥがうろつく所をアテもなく探し回るのはホネだぜ？ |
| アテはある。正体は分からない魔物が逃げ去った後に木の実が落ちてたことがあっただろ |
| ああ、そういえば木の実をオトリに逃げるとかそんな感じの事言ってたっけ |
|
同じ場所で敵の気配… この部屋でクマ寄せの蜜を撒けばいいんだね |
| （よーし、バラ撒かれたみつをprprするぞー）ﾜｸﾜｸ |
| 空牙、まて。ステイ |
| （みぬかれてた…）ｼｮﾎﾞｰﾝ |
| そして出てきた熊を退治してクエスト完了だ |
| あの熊、ＨＰばっかり高くて封じや状態異常を仕かけてこなかったから楽だったね |
| 報酬のグリモアを入手。クエストの報酬は店で買えない物が多いからイイな |
| レアな消費アイテムは使い所が難しいけどな。補充きかないし |
| ところで話は変わるんだけど |
| なんだマグ姉 |
|
いいかげん私のスキルポイントをどこかに振り込みましょうよ。 画像の分と巫剣マスタリーLv1しか取得してないのよ |
| そうだな… さすがに巫術：再生の回復量はキツくなってきているし、Lv5まで上げておこう |
| オーケイ、あとの残りは７点ね。巫剣、巫術、ブースト、あるいは温存… |
| ブーストは高レベルグリモアが思ったほど出ないしグリモア枠もキツキツなのでの選択外 |
| 巫術や巫剣を取得・強化するにしても、ボス戦とかの強敵以外で使う機会はあまり無いのが悩みどころだな |
| じゃあ強敵が出てきて手の内を暴くまでこのまま？ |
| そうなるわね。…問題の根本的な解決になってないけど |
| グゥ〜〜〜ルルルル……！！ |
| また空牙があの小動物にキレかけてる… |
| いったい何が気に入らねェンだろうな |
| 何の変哲もない行き止まりみたいだし、無視して他へ行きましょう |
|
ねえ、あそこに落ち葉いっぱい積んであるよ！ きっとふかふかだよ！休んでいかない？ |
| またしょうもない事を… |
| 私達はここに遊びにきたわけじゃないのよ |
| まァそう言うなッて。折角だからここで小休止といこうぜ |
| 仕方ないなぁ。少しだけだぞ |
| わーい！ |
| ぎゃーん！！？ |
| ど、どうしたんだ！？ |
| あー、原因は多分コレだな。ハリネズミみたいな木の実。コレが下に埋まッてたンだ |
| （これはたべられないなぁ）ｳﾇｰ |
| あうう、痛いよぉ… |
| パルムったら、トゲ絡みの災難が多いわよね |
| 新種のＦＯＥか。行動パターンを見極めないとな |
| 正面に出ても全然動かねェ…いや待て、様子がおかしい！避けろッ！！ |
| うわっち！火を吹いてきたよ！！ |
| 直接襲いかかって来ないだけマシな気もするわね |
| しかも炎は一瞬じゃなくて残留するようだ。これはちょっと通り抜けは無理だな |
| 次の階への階段までたどり着いたぞ |
| かァ〜焼けた焼けた！ 火吹き野郎のパズル地帯には手を焼かされたぜ |
| （コゲた毛がかゆい！）ｶﾞﾘｶﾞﾘ |
| 私の回復スキルの消費増を 他のみんなの回復スキルも使うことで補ったから、私だけＴＰ不足になって困ることも無かったわね |
| しっかし、どうせ傷舐めされるンならこんな動物じゃなくてカワイイ女の子にしてもらいたいぜ |
| 変態 |
| 一刀両断でございますか そうですか |
| 傷舐めかぁ。血の味、香りは戦意が沸き立つよね |
| 男のロマンが色気の無ェ燃えよドラゴンになッちまう… |
| ひらめいた。後攻傷舐めの腕封じ解除でみがわり戦法を維持…よし、使う時まで覚えておこうっと |
| ８階の探索を始めようとしたら、早速通行止めで『ラガード公宮へ行きなさい』ときたわよ |
| もう一方の扉も殺気がスゴイよ。多分べらぼうに強い敵がいる |
| なんかアレだ、デジャブ感じないか？ |
| 確かに。３Ｆの時と似た状況だ |
| あの人達が生きてたら、やっぱりここで通行止めしてたのかな… |
| 彼は確か衛士隊じゃなかったから流石にそれは…やりかねないかも |
| なんにせよ手詰まりだ。一旦街へ戻ろう |
| 料理店のレシピも結構増えてきたけど、レジィナ本人の評判が微妙のようだ |
|
良く言えば無骨で職人肌な女傑、悪く言えばそんな奴が接客業に従事するのは問題外…ときた。 スマイル接客担当の店員を別に用意してやッた方が良くねェか？ |
| 料理の腕を根拠に自尊心が強すぎるっぽいから、無理に干渉してスネられても困るのよね |
| でも、店の評判が微妙なおかげで他の料理店が残れてるわけだし…なんかフクザツな気分だなあ |
| オレ達からすれば、探索準備やグリモアトレードができればそれで十分だけどな |
| 随分と冷てェ事言うじゃねェか。そンなンじゃ女にモテねェぞ |
| 余計なお世話だ |
|
ラガード公宮での話を整理しよう。 まず世界樹探索の理由には空飛ぶ城の発見以外にも隠された理由があった。大公の病の治療のために、だ |
| 家族は大公と公女のみとか言っているが、もし王族がそれだけだッたなら王家崩壊の危機だな。公女様はお転婆やッてる場合じゃねェだろ、婿養子迎えろよ… |
|
大公の病は療法不明の難病らしいけど、公女は建国王の残した資料から治療方法を見出した。 あの階にあるらしい火トカゲの羽毛が秘薬の材料になるそうよ |
| そして、その火トカゲの羽毛の入手がミッションになっているというわけだ |
| でも、そこにいるサラマンドラがケタ違いに強いんだって。…扉の前の気配は正しかったね |
| ま、どんなに強かろうとＦＯＥならいつも通り避けて通るだけだろ |
| もう一つの扉はミッションと関係なく通行止めとか…せめて理由を言えよな…！ |
| まァまァ、そう腹を立てなさンな。今は目の前のミッションだ |
| …ねえ、アレがサラマンドラじゃないかな？ |
| どうやらそのようね。前の階のＦＯＥの強化版で、火を広範囲に放つみたい |
| だが吐き過ぎると動きが止まる。部分的には弱体版だろ。地形を把握して突入路を模索するぞ |
| といっても敵は出ないし全滅の可能性はないから、さして難しい話じゃないわね |
| 火トカゲの羽毛、ゲット it だぜ！！ さァ帰ろうかァ |
| ……… |
| ジョー、どうしたのよ。これでミッションは完了なんだからもう帰りましょう |
| …少し試したいことがある。付き合ってくれないか |
| …？ |
| （予感やばい）ﾋﾞｸﾋﾞｸ |
|
解析レンズでサラマンドラの情報を引き出す。 離脱手段として、輪廻の角笛も試す | |
| 前に手に入れたＦＯＥ鹿のレアドロップ原料アイテムをここで活用するワケか | |
| そうだ。隙はフォースブレイクでこじ開ける。いいな空牙 | |
| （そんなことしたらぼくのからだがフットーしそうだよおっっ！）ﾋﾟｨｰ! | |
| …あきれて物も言えないわ | |
| でも、いつかもっと強くなったら戦ってみたいし偵察くらいならいいよね？ | |
| …おっと！ 角笛がほとんど最速で発動しちまッたぞ！？ こりゃ無駄遣いになッたなァ | |
| 緊急時にも最速発動できる便利さが分かっただけでも上々だ。帰ってミッション報告するぞ |